Enterキーを押して会話を進められるようにしてみた。
今回は、ストーリーの会話をEnterキーを押して進められるように改良しました。
民家にいるおばあさんに話しかけると、会話が始まります。
このとき、移動キーを押しても主人公は動きません。
Enterキーを押すと、次の会話に進むことが出来ます。
最後の会話まで行くと、移動キーで主人公を動かせるようになり、会話を終了できます。
会話の進行が無く、単発の会話の場合は移動キーの制限はありません。
単発会話と、会話進行の違いは、以下の通りです。
・単発会話
caseの値の会話テキストを表示する。
【終了】
・進行会話
caseの値の会話IDが設定される。(case 80の場合は会話ID 80 )
会話の進行回数 conversationStep に0が代入される
会話判定 ConversationActive が trueとなる。
移動キーボタンを無効化する
Enterキーの入力を受け付ける。
会話1が表示される。
Enterキーを押す→会話進行回数が1になる。
会話2が表示される。
Enterキーを押す→会話進行回数が2になる。
最後の会話が表示される。
Enterキーの入力を受け付けない。
移動キーボタンが有効化される。
会話判定が falseとなる。
【終了】
このように、会話の進行を追加するだけでもコードを追加する量が増えることが分かりました。
今回も、一部chatgptの力を借りてみましたが、chatgptのコードをそのまま利用するのは難しいと感じました。理想的なコードを生成するには、指示を細かく伝える必要がありました。また、生成されたコードが動作しなかった場合はそのコードの不具合を自分で見つけ、chatgptに修正点を伝えることで、正常に動作するコードに改良してくれました。